ネットサーフィンをしていたら、糸井重里さんが語る一番効くコピーというのを見つけました。
「洗って干して畳んでくれる洗濯機」
例えば、こういうコピーのようです。
洗濯をする人は、誰もが欲しいですよね。
放り込んだら、畳まれた状態で出てくる(もしくは洗濯機という名の家事ロボット?)わけですから。
妙に納得してしまいました。
こんなロボットなら、少し怖いですが。。。
これを、当社が扱う「保険という商品」に置き換えるとどうなるのでしょう?
「何が起きても安心で、続けることができて、信頼できる保険」
私がぱっと考えてみました。うーん、センスがないですね。
では、「保険という商品」は、何を求められているのでしょう?
私は、保険の大切なポイントはしっかり分かっています。
しかし、エッセンスとしてまとめようとすると、なかなか答えがでません。
さらに、保険 = 保険代理店ではありませんので、「保険という商品」を扱う「森田保険事務所」となるとどうなるのでしょう?
「森田保険事務所」といっても、いろいろな場面があります。
・「保険というご契約をお預かりする森田保険事務所」
・「リスクコンサルティングをする森田保険事務所」
・「お預かりしたご契約を末永くメンテナンスする森田保険事務所」
・「ライフプランニングやマネープランニングのお手伝いする森田保険事務所」
・「提携先と連携し、様々な問題を解決する森田保険事務所」
キリがないですね。
一年のはじめから、大切なことを「洗って干して畳んでくれる洗濯機」というコピーに気づかされた気がします。
2015年は、原点に返って、「本当に求められていること」を探してみようと決めました。
ぜひぜひ、皆様の意見をお聴かせくださいね。
この記事を書いた人
- 株式会社 エムプラス/ 代表取締役
-
新潟県上越市生まれ。
青山学院大学理工学部卒業後、米国外資系の情報通信会社でのエンジニアを経て現職。大自然で暮らしたい40代。
<保有資格>
・MDRT COT成績資格会員
・日本FP協会 2級ファイナンシャルプランナー, AFP
・日本証券業協会 二種外務員資格
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本損害代理業協会認定 損害保険トータルプランナー
・生命保険協会 トータル・ライフ・コンサルタント
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