株式会社エムプラス(以下「当社」)は、「全ての方に安心を」という企業理念のもと、お客様の最善の利益を追求する業務運営を実践するため、金融庁が公表する「顧客本位の業務運営に関する原則」(原則2~6)に基づき、以下の方針を定めます。
本方針は全役職員に周知徹底するとともに、その実践状況を定期的に検証し、必要に応じて見直しを行います。
1. お客さまの最善の利益の追求【原則2】
当社は、高度の専門性と職業倫理を保持し、誠実・公正に業務を行い、お客様の最善の利益の実現を目指します。
そのために、お客様の意向把握を徹底し、提案内容との整合性を確保します。
(具体的取組)
- お客様のご意向・ご家族状況・資産状況等を把握し、記録・保存します。
- 推奨商品の選定理由を明確化し、提案内容とお客様の意向との整合性を確認します。
- 専門用語を極力避け、理解度に応じた丁寧な説明を実施します。
- 公的保障制度、税制、社会保障制度等を踏まえた総合的な情報提供を行います。
- 業務運営状況を定期的に社内で確認し、改善に取り組みます。
2. 利益相反の適切な管理【原則3】
当社は、お客様の利益を不当に害することのないよう、利益相反の可能性を適切に把握・管理します。(具体的取組)
- 代理店手数料の多寡による商品選定を行いません。
- 不適切な乗換募集や保険業法第300条に定める禁止行為を排除します。
- 特定商品・特定保険会社への販売偏重が生じていないかを定期的に確認します。
- 乗換契約の発生状況を管理し、合理性の確認を行います。
- 利益相反管理に関する社内研修を定期的に実施します。
3. 手数料等の明確化【原則4】
当社は、お客様が負担する費用やリスクについて、十分に理解した上で判断できるよう、透明性の高い情報提供に努めます。
(具体的取組)
- 外貨建保険・変額保険等の市場リスクを伴う商品については、為替変動リスク、運用リスク、解約控除、市場価格調整等の仕組みおよび費用の内容を具体的に説明します。
- 契約初期費用、保険関係費用、資産運用関係費用など、商品ごとの費用区分について設計書・パンフレット等を用いて明示します。
- 解約時に発生する可能性のある控除額や元本割れリスクについて、数値例を用いて説明します。
- 費用やリスクが複雑な商品については、複数回の説明機会を設けるなど、理解促進に努めます。
- お客様が費用構造を十分に理解されたことを確認した上で契約手続きを行います。
4. 重要な情報の分かりやすい提供【原則5】
当社は、お客様との情報格差が生じ得ることを踏まえ、お客様の知識・経験・年齢等に応じた適切な情報提供を行います。
(具体的取組)
- 商品のメリットだけでなく、デメリットやリスクも含めて説明します。
- 図表や比較資料を活用し、視覚的に理解しやすい説明を行います。
- ご高齢のお客様に対しては、慎重な説明を行い、必要に応じてご家族同席を推奨します。
- 重要事項説明の実施記録を保存し、社内で確認します。
- お客様の理解状況を確認し、不明点が解消されたことを確認します。
5. お客さまにふさわしいサービスの提供【原則6】
当社は、お客様のライフステージやニーズを的確に把握し、最適な商品・サービスを提供します。
(具体的取組)
- 意向把握に基づき、お客様に適合した商品を比較・提案します。
- 契約後も定期的に契約内容の確認を行い、ライフステージの変化に応じた見直し提案を行います。
- 面談・電話・メール・公式LINE等、お客様が希望する方法で情報提供を行います。
- 顧客情報を社内で適切に共有し、担当者不在時でも継続的な対応が可能な体制を整備します。
6. スタッフに対する適切な動機づけ【原則7】
当社は、本方針の実効性を確保するため、役職員への教育・評価制度を整備します。
(具体的取組)
- 定期的な社内会議を通じ、法令遵守・商品知識向上を図ります。
- 外部研修への参加や資格取得を推奨します。
- 営業成績のみならず、コンプライアンス遵守状況や顧客満足度を評価項目に反映します。
- 自己点検を実施し、必要に応じて是正措置を講じます。
- 当方針の浸透と定着を測る指標(KPI)
当社は、本方針の実践状況を測る指標として、以下のKPIを設定し、毎年1回5月に公表します。
契約継続率(生命保険) 2024年度実績 99.6%
契約継続率(損害保険) 2024年度実績 97.8%
今後も、業務運営状況の検証および改善を継続的に実施し、お客様本位の業務運営の高度化を図ります。