11月22日午後10時8分、長野県白馬村を震源とすると大きな地震がありました。
私にとっても第二の故郷といえる場所であり、ニュースで流れる風景はなじみ深いもので、また多くの友人が住んでいる場所でもあります。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
白馬村は長野オリンピックで有名なウィンタースポーツの聖地で、人口はおよそ9000人。
その隣の小谷村は、北に新潟県との県境を有し、人口はおよそ3000人。
小谷村と妙高市は隣接しており、その直線距離は20㎞ほどしかありません。
地震の規模はM6.8、これは「2004年の中越地震」、「2007年の中越沖地震」と同じ規模です。
このことからもかなり大きな地震ということが分かるかと思います。
家が傾き、住むことができなくなった友人もいるようです。
これから冬を迎え、大量の降雪、それにより建物への負荷も増大します。
そして、まだ余震が続いております。
十分にご注意いただきたいとともに、一刻も早い復旧を願うばかりです。
尚、保険に関しましては「地震保険」が該当します。
当地ですと、JAをはじめとする共済が多いかもしれません。
この場合は、「自然災害」が対象となる可能性がございます。
いずれにせよ、ご担当者もしくは保険会社までご連絡下さい。