2016年4月14日 21時26分に熊本県熊本地方を震源とする地震が発生しました。
マグニチュード6.5、熊本県益城町では震度7が観測されています。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災者の皆様をサポートされている方々、特に当社と同じ保険業界の方々、頑張ってください。陰ながら応援しております。
当社取扱いの損保ジャパン日本興亜では、専用のページを立ち上げています。
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さて、今回の地震ですが、どのぐらいの規模だったのでしょうか?
過去の地震と比較してみます。
- 2004年10月 兵庫県南部地震 M7.3 震度7
- 2004年10月 新潟県中越地震 M6.8 震度7
- 2007年07月 新潟県中越沖地震 M6.8 震度6強
- 2011年03月 東北地方太平洋沖地震 M9.0 震度7
- 2014年11月 長野県神城断層地震 M6.7 震度6弱
気象庁では、震度7を以下のように定義しています。
- 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある
- 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。
報道での映像をご覧になられているかと思いますが、このようなデータからも非常に大きな地震だったかが分かりますね。
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当社が親しくさせていただいているファースト保険企画さんと電話で話しました。
被害の大きかった益城町から車で10分程の場所にある、地元に根付いたプロフェッショナルの保険代理店さんです。
- 今までにこんな地震が起きたことはない
(九州では、2005年3月の福岡沖地震が最大でした) - 倒壊などの被害は一部に集中している
- 屋根瓦の被害が大きい
- とにかくお客様や、被災された皆さんをサポートします
とのこと。心強いですね。
現地の写真も送ってくれました。
次回は、改めて地震保険に書こうと思います。