取扱保険会社の一つであるNKSJひまわり生命から、ご契約内容のご案内が発送されています。
弊社のお客様は内容をご確認いただき、お手数ですがホルダーに納めて下さい。
私がお伺いした際に、整理させていただきます。
さて、その中に業務改善の一例が。
私にとっては、とても苦い経験を思い出す内容です。
若くして亡くなったお客様がいらっしゃいました。
落ち着かれた頃を見て、ご両親にお手続きと必要書類をご説明させていただくことに。
そして最後に、「お急ぎでなければ、いつでも構いません。揃いましたらご連絡下さい」とお伝えし、その日は失礼させていただきました。
しかし、なかなか連絡が来ないんですね、とてもしっかりされた方なのに。
まだそういうお気持ちではないんだろうなとお待ちしていると、お父様からご連絡が。
「死亡診断書ってコピーではダメでしょうか? 原本なら病院に行く必要があるんですが、子供が亡くなった病院には行きたくないんです」
その一言を言えなくて、ずっと我慢されてただろうご両親の気持ち。
そして、自分自身の配慮の無さ、気遣いの無さに本当に情けなくなりましたね。
ダメ元で、理由を話してコピーでも良いか保険会社に交渉すると、すんなりと「コピーでも大丈夫です!」という回答が!ありがとう!
無事、大切な保険金をお届けすることができました。
今回書かれていた改善点は、医療保険の給付金についてでしたが、私にとっては苦い思い出とともに、素敵な改善をしてくれた保険会社に感謝の気持ちで一杯です。