最近、間が空いてしまい申し訳ございません。
やはり年末は師走というだけあって、ブログを書く時間を作ることができません。
これからは頑張ります!
さて、今日は医療保険のお話です。
いろいろな方からお話をお聴きすると、医療保険は「日額5000円 or 10000円」や「入院1日目から出るのか?」ということを気にされている方が多いようです。
今日は、「他にもこういう視点がありますよ」というお話です。
生命保険協会から、医療保険の統計データが出ています。
入院給付金の合計:6728億円
請求件数:596万件手術給付金の合計:3689億円
請求件数:338万件
数が大き過ぎてよく分かりません。整理してみましょう。
入院:6728億円/596万件 ≒ 11.3万円
手術:3689億円/338万件 ≒ 10.9万円
338万件/596万件 ≒ 56%
大まかに言えば、
入院1回につき56%の人が手術を受けていて、「入院日額*日数」と同額程度の手術給付金を受け取っている
と考えることもできますね。
※もちろん複数回の入院、手術などもありますので、あくまで大まかなお話です。
手術給付は、「手術の内容によって、日額の40倍、10倍…をお支払い」といったものが増えています。
入院1回につき56%の人が手術を受けていて、「入院日額*日数」と同額程度の手術給付金を受け取っている
この統計データからすると商品の比較検討には
「手術給付の内容、倍数や対象となる手術」
これも大切ということですね。