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4年に1度のうるう年

まだまだ寒い日が続いていますね…( ´•ᴗ•ก )

まだ花粉の被害が少ないので、そこはありがたいのですが、寒さにめっぽう弱いので早くポカポカ陽気にならないかな~と願っている長谷川です(^^)

 

さて、昨日は4年に1度のうるう年でしたね( ⚆ ⚆ )!

【うるう年=オリンピックの年】と覚えている方も多いのでは…??

そもそもうるう年は2月29日が追加され、1年が366日ある年のことを言います。

実際の季節と暦とのズレを修正することがうるう年を設けている理由です。

 

平年の年間日数365日は、地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたります。そして地球の公転周期に基づいて作られた暦が「太陽暦」です。

 

しかし、地球の公転周期は正確には365日ではなく365.24219日です。小数点以下を時間に換算すると、公転周期と暦には毎年6時間のズレが生じます。1日は24時間なので、4年に1度うるう年を設けるとズレを修正することができるという計算です。

 

ちなみに、うるう年は原則的に「西暦年数が4で割り切れる年」とされており、4年に1度訪れますが、例外的に8年に1度となるケースもあるんだそうです( ⚆ ⚆ )!!

 

また、2月29日がお誕生日の人はいつ年を取るか知っていますか??

2月29日に生まれた人も当たり前のように1歳ずつ年を取ります。

日本では、明治35年12月22日年齢の計算方法を定めた「年齢計算ニ関スル法律」が施行されました。同法律によると各年齢は誕生日から起算し、次に迎える誕生日の前日に満了となります。

例えば、2020年2月29日に生まれた赤ちゃんが満1歳となるタイミングは2021年2月28日24時です。なお、3月1日生まれの人の場合は2月28日24時または29日24時に年を取ります。

 

小学校3年生になる長男に「なんでうるう年ってあるの~?」と聞かれたときに即答できなかったので…家に帰ったら子供にもわかるよう説明したいと思います( ´•ᴗ•ก ) ( ´•ᴗ•ก )