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雪の損害で気を付けることは2つだけです

記録的な大雪により、当社にも建物破損、自動車破損など雪害の連絡が続々と来ています。1月7日の強風被害も多いです。

今の時点でご注意いただきたいのは、たったの2つです。

1.危険のない範囲で多めに損害の写真を撮ってください。
写真もなく修理完了や応急処置をしてしまうと、保険でお支払いが困難になる場合があります。
LINEなどで損害写真と修理見積(写真もOK)を送っていただくだけで、お支払い手続きが可能な保険会社もあります。

2.悪質な修理業者に注意してください。
当社でも昨年2例ほど、相場の3倍程度の請求を受けたお客様がいらっしゃいました。
地元で名の通った業者さんならまず問題はありませんが、それ以外の知らない業者さんが声をかけてきた場合は、十分注意してください。

世の中では、保険会社が払い渋るというイメージがあるかもしれませんが、私は一度もそのように感じたことはありません。
むしろ私たち代理店も含めて、「どうやってしっかりと保険金をお届けするか」を真剣に考えてます。
適切な資料さえあればしっかりと対応できますので、上記2点だけご注意ください!

この記事を書いた人

森田 耕司株式会社 エムプラス/ 代表取締役
新潟県上越市生まれ。
青山学院大学理工学部卒業後、米国外資系の情報通信会社でのエンジニアを経て現職。大自然で暮らしたい40代。

<保有資格>
 ・MDRT COT成績資格会員
 ・日本FP協会 2級ファイナンシャルプランナー, AFP
 ・日本証券業協会 二種外務員資格
 ・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
 ・日本損害代理業協会認定 損害保険トータルプランナー
 ・生命保険協会 トータル・ライフ・コンサルタント