まだまだ暑い日が続いていますね、、、
台風10号の影響でこの土日開催のイベントなどは中止も相次いでいます。
我が子は毎年じぃじ(実父)と糸魚川のクラシックカーレビューに行っているのですが、そのイベントも中止。
かなり残念がっていました☹︎☹︎
そんな台風10号は9/1にも熱帯低気圧に変わる見込みではありますが、新潟地方気象台は9/2にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けています。
みなさまも最新の情報をご確認のうえ、備えを行ってください。
さて、台風による自然災害は、時として私たちの住まいに大きな被害をもたらします。私たちの住む建物や家財が台風の被害に遭った場合は火災保険でその損害を補償することができます。火災保険には台風に備えた保障として「水災補償」「風災補償」「落雷補償」があります。※「水災補償」は保険会社によって選択可。「落雷補償」は基本補償に含まれる
どの補償内容が適用されるかは、台風の被害状況に応じて異なります。
事故の種類 保険金が支払われる主な場合
- 水害…台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石などによる被害。
- 風害…台風、突風、竜巻、暴風などによる被害
- 落雷…落雷による損害
台風の被害にあった場合に火災保険の補償が役に立つことがわかりますが、補償が受かられないケースもあります。
- 建物の経年劣化によって損害が発生した場合や事故が起こってから保険金請求まで3年以上たった場合。
なにか損害が発生した時点で、加入している保険会社に確認することをオススメします。
台風による被害は、被害の状況によって補償される保険の種類が異なります。風による被害に備える「風害補償」ももちろんですが、水害や落雷に備える保険についても必要性を理解し、過不足のない補償内容にしておきましょう。